熊本県民アマチュアゴルフ選手権大会2019決勝第1戦結果!

【80切りを目指すゴルフ】第27回熊本県民アマチュアゴルフ選手権大会2019(県アマ)の一般男子決勝第一戦に出場して来たぜ!会場は高遊原カントリークラブ!総距離6870ヤード!そよ風曇り空、12フィートの超高速グリーン、ピンポジ激辛で行われたが・・・浅次郎の結果は?成績表は?足切りラインは95?決勝第2戦には進めるのか?

 

県アマ決勝第一戦に出場して来たぜ!

 

 

会場は高遊原カントリークラブ

 

我が家から一番近いゴルフ場であり、

夏はせっせと早朝に通っているゴルフ場であり、

準ホームと言ってよいゴルフ場だ。

 

くもり空だが、半袖でプレー出来る気温。

風はほとんどない美風・・・総距離は6870ヤード。

 

スタートにて・・・

いきなり競技委員の方から脅しが入る。

 

「今日はグリーンがかなり速くなっていますからねー」

「え?何フィートですか?」

「12フィートです。ピンポジによってはかなり速いと思います」

「え?12フィート?(童貞)」

 

練習グリーンはそこまで速くなかったのだが・・・

12フィートってことは、

めちゃくちゃ速いのだろう。

 

ちなみに、一般的なグリーンの速さは8~9フィート。

プロの試合だと11~13フィートと言われている。

ってことは今回のグリーンはプロ仕様か・・・。

 

ふっふっふ。

 

しかし私は知っている。

 

嫉妬羞恥こそエロの神髄であることを!

 

じゃなかった(笑)、

 

高遊原のグリーンの速い場所を!

(何度も痛い目に遭ってるからね)

 

・・・と思っていたのだが、

実際は想像以上の速さであった。

 

結果は・・・

 

 

OUT41、IN48!

 

鬼速グリーンの1番はピンポジが右。左だともう最悪なのだが(全部下に落ちる)、右だとそこまで速くはない。セカンドをグリーン右にハズしたが、そこから寄らず2パットのナイスボギー。2番のピンも比較的簡単な左サイドに切ってあり、エッジから上手く寄せてパー。これまた鬼速グリーンの3番だが・・・今回のピン位置は奥。手前に切ってあるともう最悪なんだが、ここも比較的楽であった。3打目で軽くシャンクしたが(笑)、上手く寄せてボギー。

4番、5番、6番と順調に来て、7番。絶好のティーショットを放ち、フェアウェイど真ん中から残り150ヤードの下りを8番アイアンで打ったのだが、これを引っ掛けてしまい左土手の中腹。左足下がりのつま先下がりのバンカー超え25ヤード。ピンはバンカーのすぐ上・・・というややこしい状況

ここで絶対やってはならぬのはバンカーに入れること・・・だと自分に言い聞かせて大きめに打ったんだが、これがグリーンの一番奥へ。下りの15歩(私の歩数)を4歩の強さで打ったんだが・・・軽々とオーバーしてグリーンの外に出る(笑)。マジっすかー。セカンドパットも入らずにダボ。

8番のピンポジはセンター右目。このポジションは鬼のように速いと私は知っていたんでね(笑)。手前に乗せ、羞恥心のレイアップパットで2パット。9番のロングもパーで上がり・・・41の好スコア!

 

上出来!

 

 

しかし嫉妬深い女神が仕掛けた地雷を・・・後半次々に踏んでしまう。

10番のロングを幸先良くパー発進。しかし11番はティーショットが右にペラってしまい・・・刻んで3打目に賭けるも・・・引っ掛けてグリーンの端っこに乗っただけ。緩やかな上りに見える22歩パットを15歩の強さで打ったら3mオーバー。返しも入らずに3パットダボ。上りでも転がる転がる。

12番のショートは引っ掛けてしまうが上手くリカバーしてボギー。13番ミドルはまたもドライバーでペラってしまい3オン。短いパットを外して3パットダボ

 

そしてやって来ました!

魔のタカーメンコーナー14番・15番・16番

まず、14番。ココでかなり前が詰まっていたのである。見ると前の前の前の組がグリーン上でやけに時間が掛かっている様子。ん?なんか同じところから何度も打ってないか???ピンポジを確認すると・・・縦長グリーンのセンター右目。ここは普段でも鬼速のポジション・・・そしてピンの右サイドは高低差があるため・・・止まらない場合・・・全部球がグリーンからこぼれ落ちてしまうのだ。

 

あまりに待たされるので前の組を激写。

 

私のティーショットは左サイドのフェアウェイ。6番アイアンで打ったセカンドは花道横。計画通り。ココから慎重にグリーンセンターに置き、4mくらいのパーパットが残ったんだが入れる気はゼロ。ちょっとでもピンの右に流れたらグリーンからこぼれ落ちてしまうからだ。レイアップパットで60cm手前に付け、慎重に沈めてナイスボギー。同伴者の方から「パーに匹敵する」と言われたものである。

同伴者の一人は普通にグリーン上で打ったパットが・・・ピンの手前から切れ・・・トロトロと転がり・・・グリーンからこぼれてダボ。もう一人の方はグリーン下から2回打ってダボ。いや、よくダボで済んだなーというレベルである(アウトスタート組だからねー。みんなマジで上手い)。

あとで聞いた話によると鬼ヤンベもここでやらかしたらしい。

最難関の15番はなんとか寄せてボギーで切り抜け・・・タカーメンコーナー最後の16番。最初から3オン狙い。狙い通り3オンしたんだが・・・ここでまた上りのパットを2mほどオーバーさせてしまい(上りでも転がる転がる)・・・返しも入らず3パットダボ

 

 

 

 

と何度叫んだことか(笑)。

 

そして酷かったのが17番の190ヤードのショートホール。ピンは奥の奥なので200ヤードくらい?グリーンのセンター付近にナイスオンしたのであるが、2mショート(打てない)!1mオーバー(パーが欲しかった)!返し入らずの4パットダボ。もうどんだけ打っていいのかサッパリ分からーん!

最後の18番はナイスパーオンだったのだが・・・最後の短いパットを外してボギー。

結局地雷踏みまくりで後半INのパットは22(笑)。

 

で、浅次郎の順位はというと・・・

 

アウトスタート組の成績表

 

INスタート組の成績表

 

ちょうど100位!

 

これは3会場(北地区・中地区・南地区)で予選突破した猛者達の中での成績であり、

熊本県の強豪アマチュアが多数参加する大会での成績なのであり、

去年競技ゴルフを始めたばかりのヘッポコ浅次郎からすると、

大変立派な成績である。

 

ちなみに、鬼ヤンベは38、41の79。

師匠のユッキーは39、41の80であった。

クラブチャンピオン級でも結構苦労したのが分かるな。

 

決勝第2戦に進めるのは160人中130人

 

今回の足切りはどうやら95・・・という話である。

(タクローさん惜しいっ!)

 

というわけで、

 

浅次郎は決勝第2戦に進む!

超・難コース玉名カントリークラブに殴り込みだ!

返り討ちに遭わないように練習しないとねー。

 

先週練習ラウンドに行ったのだが・・・その時はOUT46、IN43の89。グリーンはそこそこ速かったんだけど、今回は段違いに速かった。こんなに違うんやねー。今まで25年ゴルフやってきて一番速いグリーンだったと思う。私の感覚では・・・今回のグリーンは65%オフ。つまり10mのパットを6.5mで打ってちょうどいい感じ(ピン位置によっては50~60%)。これに傾斜と芝目が加わるともうサッパリ分からんわけ。こんだけ速いと・・・短いパットもピヨってシッカリ打てないんだよね。反省。しかし難しかったけど面白かった。

 

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