低い球でスピンを掛ける簡単なアプローチ法！

【80切りを目指すゴルフ】グリーン周りのアプローチ。低い球でスピンを掛けてキュキュ！と止める球・・・打てるもんなら打ちたいけど、どうやって打つの？左足体重・ハンドファースト・フェースを開く。あとはバンスを滑らせつつ打てばOKだが、普通にやるとかなり難しい。もっと簡単に打てるヘッポコアマチュア用の技はない？

 

みんなさ、

何の障害もない

グリーン周りの短いアプローチ（10～20ヤード位）・・・

 

サンドウェッジで打つ？

それともアプローチウェッジ？

それともピッチング？パターで転がす？

 

このシチュエーションは

是非とも「寄せワン」を取りたい状況だよねー。

 

ここで「寄せワン」を取れるかどうかが、

上級者と中級者を分ける！

と言っても過言ではないと私は思うのだ。

 

さて、どのクラブを使うか？

 

もちろんライによるし、

ピン位置や状況にもよるから一概には言えないわけだけど、

私の場合は大概52度のウェッジで打つわけ。

（球を上げる必要がある時のみ58度）

 

で、基本的にキャリーとランが1：1で計算しつつ、

落とし所を決めてソコにホワッと打つ感じ。

スピンとかは掛けきらんので、基本的にはピッチエンドランである。

 

ただ、これだけだと

対応出来ないシチュエーションが多々あるし、

試合の高速グリーンだと、

あーれー！という感じでスススーッと行っちゃうわけ。

 

 

で、大オーバーからの3パット・・・みたいなね（笑）。

 

じゃあ、試合で上手い人がどうやってるかというと、

低い球でスピンを掛けつつ

キュキュ！コロコロコロ・・・ってやるわけよ。

憧れのスピンアプローチ。

 

「オ、オレもスピン掛けて低い球を打ちたい！」

 

と思ったヘッポコゴルファー多数だと思うが、

 

もちろん私もその中の一人だ（笑）。

 

というわけで、

アプローチの引き出しを増やすべく、

低い球でスピンを掛ける練習をしているわけ。

（使用クラブはサンドウェッジ）

 

ポイントは4つ。

 

■スピンを掛けて低い球を打つ方法

・左足体重
・ハンドファースト
・フェースを開く（ちょっとでいい）
・バンスを滑らす（低く長く出す）

サンドウェッジはバンスがあるからね。フェースを開くと「トップするのが怖い」という方が多いと思う。だけんどもしかし、サンドウェッジのフェースを立てて使うとリーディングエッジがライに刺さってしまうため「ダフリ」あるいは「チャックリ」のミスが出るのである。

なので、左足体重でちょっとフェースを開き・・・「バンスを滑らせて」打つのが正解。フェースを上に向けたまま低く出すイメージ。芝を長ーーーくザザザッと言わせる感じ。とにかくバンスを意識することが重要。

 

「浅次郎さん、難し過ぎます！」

 

という声が聞こえてくるねー（笑）。

 

その通り。

 

プロは簡単に打つが、

何千何万回と練習したから出来るのである。

 

これはめちゃくちゃ難しいので、

 

一日二日練習した程度で実戦で使うと・・・

 

トップやダフリのオンパレードだ（笑）。

 

だけんどもしかし！

 

 

もっと簡単にスピンを掛ける方法があるとしたらどう？

 

え？？

 

これだ！

 

（こういう打ち方もあるよ！という一つの例）

 

動画で実際に球を打ってるのは加藤ユッキーナ師匠（ゴルフ工房アンブロックス代表）。

 

基本は芹澤プロが言ってるのと一緒。

・左足体重（動画のユッキーは左利き）
・ハンドファースト
・フェースを若干開く

違うのは「打たない」という点。

芹澤プロの打ち方だとキレイに打って球を斬る！わけだが、

この打ち方は、極力スイングスピードを落として

球の勢いを殺すのである。

これで低い球になってスピンが掛かる！

 

そのために重要なのが、

・ゆるゆるグリップ
・パターみたいに打つ

という点。一応「バンスも意識して」打つわけだが、

一番大事なのは「死んだ球」を打つことである。

（打ちに行くと・・・強い球になって球が上がる。球が上がるとスピンは掛からない）

 

色々と書いたが複雑なことは一切ない。

基本通りのアドレスを作ったら、

ゆるゆるグリップにしてパターのようなイメージで打つだけである。

 

体重移動は一切なし。

ヘッドの重さを感じながら引いて出すだけ。

だから、フェースで斬ってスピンを掛けるような難しさはない。

 

ただし、この打ち方も猛練習が必要なのは言うまでもないからね。

特に距離感を掴むまでには相当の努力が必要だ。

 

グリーン上でスピンを掛けたアプローチを打ち・・・

「おお！凄い！スピン掛かったよ！」

と言われたい人は一度取り組んでみるのもいいだろうと思う。

 

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さて、

 

今回は体協の練習ラウンドで、

熊本南カントリークラブに行ってきたぞ！

快晴美風のゴルフ日和。

グリーンはまだそんなに速くしてなかった模様。

 

ほぼ青ティーからだったが、

6番、8番、9番、15番、18番がフルバックから。

多分、総距離は6800ヤード位じゃないかな。

 

さて、スコアの方は・・・

 

イン50、アウト45の95。

 

この日はドライバーはまあまあ良かったのだが、

アイアンがペチペチ言って全然当たらず。

 

そして、

「実戦で使えないと意味ねえ！」

とばかりに、早速「低いスピン球」を試してみたのだが、

3回ほど失敗してカツン。コツン。カツン。

 

あーれー（笑）。

 

 

グリーン周りでトップすると・・・

寄せワンチャンスが一気にダボピンチになるから痛いよね。

 

試合ではなるべくダボを打ちたくない・・・ので、

とりあえず試合では「低いスピン球」は封印しようと思っている。

 

しかし・・・やらねばならんこと山程があるなあ。

 

一歩一歩進んで行きたいと思う。

 

 

ひええ・・・。

平均スコアが91.9まで落ちてしもーたが、

いつか開眼する時が来ると信じて練習に励む。

 

目指せ！体協予選突破！

 

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