アプローチシャンクの原因は手打ち。直す方法は?

【80切りを目指すゴルフ】シャンクは何故、10~30ヤードといった短いアプローチでも出るのだろうか?フルスイングだと出ないのになんで?その原因は「手打ち」である。手打ちのせいで脇が空き、スイング軌道が2cmほどズレるのだ!アプローチシャンクの対処法は、脇を締め、肘をくっつけて身体で打て!である。

 

最近、

 

練習場で、

 

アプローチシャンクが出るのである。

 

 

カツーーーン!(右斜め45度)

 

うげえ・・・!

 

またか!

 

(多分アドレスを変えたせいである)

 

本番で出ないのが救いであるが、

 

いつ出るか・・・

いつ出るか・・・

いつ出るか・・・

 

私のチンコと同じで、

いつ出るのか、いつも不安で一杯である(笑)。

 

以前にシャンクの原因についての記事を書いたが、

(→シャンクの原因は何?直し方・改善方法は?

今回は短いグリーン周りアプローチでのシャンクの話。

 

以前の記事で、シャンクの主な原因は

「右肩or右膝。あるいはその両方」と書いた。

 

だけんどもしかし、

体重移動やバックスイングがほとんどない

10~30ヤードのアプローチの場合、

なんでシャンクするのだろう?

ちょこっとスイングなのになぜシャンクするのだろう?

 

右肩や右膝が前に出ないように注意してもシャンク・・・

 

真っ直ぐ引いて真っ直ぐ戻す感じでもシャンカー・・・

 

「オレってばもしかしてシャンケスト?」

 

と思ってしまうよな(笑)。

 

しかし、別にあなたが生まれつきのシャンケストなわけなく、

これは誰にでも起こり得ることである。

 

アプローチシャンクの原因は、

単純な話で、

アドレスした位置にクラブヘッドが戻っておらず、

アドレスから2~3cm離れたポイントにヘッドが降りているせいである。

(2cmずれるとシャンクする)

 

では、

 

なんでヘッドが身体から離れて行くのか?

 

それは、

 

「手打ち」が原因である。

 

バックスイングが小さいアプローチの場合、

例えばキャリーで10ヤード、20ヤード、30ヤードを打つ場合・・・ってのは

 

「手打ち」でも十分だし、

「手打ち」になりがちである。

 

要はパターのような打ち方でも

経験と練習によって上手く打てちゃうのだ!

 

これはパッティングの画像であるが、多少の違いはあれどこんな感じでアプローチするアマチュアはとても多い。あなたも是非自分のアプローチをチェックしてみるといい。

 

これでも結構上手く打てるもんだから、

「グリーン周りは、手打ちアプローチ」

ってヘッポコなアマゴルファーは非常に多いわけだがしかし、

(浅次郎含む。笑)

 

これは初心者、

あるいは中級者のアプローチであり、

さらに上に行くためには、

 

「短いアプローチも身体で打つ」

 

を身に着けなければならん。

 

手打ちだと

ダフリ・トップのミスが発生しやすく、

さらにはラフや傾斜に負けやすく、

そしてシャンクのミスも出やすいのである。

 

 

これはちょっと極端な手打ちの例だが(笑)、

今にもシャンクが出そうなバックスイングだよね?

 

手打ちだと、

・右脇が空いてアウトサイドイン軌道

・左脇が空いてインサイドアウト軌道

になりやすいのである。

 

どちらもアプローチシャンクの原因。

わずか2cmずれればシャンクしてしまうぞ。

 

 

直し方は至って簡単。

・右肘を右脇に付けたままバック→ダウンスイング。

・左肘を左脇に付けたままフォロースイング。

・そして、身体で打つ。

 

肘が脇に付いている限り、

クラブヘッドが遠くに行けるはずもなし。

 

肘が脇から離れるから、

クラブヘッドも遠くに行くのである。

 

ちなみに、

浅次郎のシャンクの場合は、

右脇が空いていたのが原因であった。

 

右肘をくっつける感じで降ろすと・・・

あっと言う間にシャンク直ったアルヨ!

 

「短いアプローチも身体で打つ!」

 

を体得するには・・・この動画が分かりやすい。

 

距離感は「時計」で。

 

手・腕で打つのではなく、

胸で打つのである。

(あるいは膝で打つ)

 

この際、手や腕をガチガチに固定してしまうより、

「身体と同調させて手も動かす」

というくらいのイメージの方がいいかもしれない。

(個人差あり)

 

ただし、

 

肘を脇にくっつける話は「短いアプローチ」の話。

 

まあ、フルスイングでもこのイメージを持っておいていいのだが、

このイメージが強過ぎると

ヒジョーに窮屈なスイングになるけんな。

 

 

適度な距離感が大事である。

 

アプローチの練習は家でも出来る。

練習マットとスポンジボールを買ってくればいい。

 

短いアプローチは、

肘を脇にくっつけて胸で打つ!

 

是非練習してみて欲しい。

 

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さて、

 

今回はチサンカントリークラブ御船に行って来たぞ。

 

このゴルフ場は、

 

レストランのウェイトレスが

揃いも揃ってスタイル抜群のミニスカ美人であることで有名であるが、

(ただし、年齢不詳である。笑)

面と向かっていうとセクハラになると思われるので、

いつも黙って後ろ姿を見つめている。

 

わざわざミニスカを履かせるのは

支配人の趣味なんだろうか?という疑問はさておき、

このゴルフ場がとてもナイスなゴルフ場であるのは確かである。

 

距離が短い割に、

ハマったら大叩きしてしまう難コース。

 

また・・・魔の5番ロングでハマってしまった(笑)。

 

 

OUT43、IN39の82。

 

終日パラパララと雨。

ただ、ゴルフに影響するレベルではなく、

フェアウェイもグリーンもとてもいい状態であった。

ただ、ラフとバンカーは重かったけどな。

 

大失敗したのは天敵ホールの5番ロング(509ヤード)。

ティーショットは打ち下ろし。フェアウェイ左サイドの220ヤード地点がえぐれており、ドライバー握ってちょっとでも左に行くと即OBである。

 

 

右が広いので、思い切り右を向いて打てばいいわけだが、右を向けば向くほどフックするのがアマチュアゴルファーの哀しいサガ。今まで幾度となく、このえぐれたOBゾーンに球を打ち込んできたのである(笑)。

 

なので、絶対OBゾーンに届かないように5Wを握ったわけだが(これは正解)、どトップして飛距離が出ず(これは下手なだけ)・・・残り340ヤード(しかも上り)近く残ってしまったのだ。この時点で選択肢は2つ。

 

・リスクを負ってFWを握り3オンを目指すか。

・アイアンで刻んで4オンで良しとするか。

 

ちなみにこのホール、セカンド地点からは右サイドが大きくエグレており、ずっとOBゾーン。しかし左サイドは広くて受けてるため、狭いわけではない。ボールはフェアウェイにあるが・・・左足下がりのライ。スライスしやすい。ここは3オンを諦め、4オン狙いに切り替えるべき。

 

・・・と思ったのもつかの間、

 

この日、比較的ショットの調子が良かった私は、

直前のティーショットでミスしたことも忘れ(←バカ)、

5Wを抜いてしまったのである。

 

結果は見るも無残なセカンドOB。

 

お約束のナイスショットが

右のOBゾーンにブシュー!と飛んで行ったわい(笑)。

 

猛省。

 

反省後のゴルフはなかなかに素晴らしく、

後半は6連続パーもあって39。

 

しかし、なかなか揃わないね~。

 

 

平均スコア86.7・・・目標まであとチョイ!

 

しかし、なかなか70台出ないなあ。

片方は39とか出るんだけどね~。

 

 

もうちょっと寄せワンを増やさねば・・・

 

アプローチの練習しようっと。

 

10日間で学ぶヘッポコアマチュア用ゴルフ講座。

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