スリークォーターショットのミスの原因とメリット

【80切りを目指すゴルフ】マグレ無しで80切りを達成するためには、アイアンショットの上達が不可欠!そのためにはまずハーフショットやスリークォーターショットで方向性を出し、距離を合わせるべし!本番で出るミスの原因は、打ち急ぎ・バックスイング上げすぎ、ヘッドアップである。一旦スコアを落とすことになっても習得するぜ!

 

ココ最近、

 

アイアン中心の練習をしているのである。

 

 

特に、ハーフショットや

スリークォーターショットの練習をしているのであるが、

 

練習動画。

 

当然ながら

 

そう簡単ではない。

(と言ってもフルショットより数段簡単である)

 

練習場では結構上手く行くのだが、

 

本番だと・・・

 

・力んでタイミングが速くなってしまう。

・トップが深くなってしまう。

・ヘッドアップしてしまう。

 

というミスが出てしまのだ。

 

本番だと上手く行かないのは、

ナニやアレと同じであるな(笑)。

 

この動画は、

今回のラウンドでのアイアンショット。

150ヤードのショートホールである。

 

 

150ヤードを6番アイアンでのスリークォーターショット。

 

右を向いてるのはご愛嬌だとして、

練習場でのハーフスイングと全然違うのである・・・。

さっきの動画と比べてビックリ!

 

もちろんハーフショットと

スリークォーターショットの違いはあるが、

本人は練習と同じ感覚で

スイングしているつもりなのである。

(バックスイングを9時から10時にしただけのつもり)

 

 

アライメントで右を向いてしまうと、

体が勝手に反応して

アウトサイドからクラブが入ってしまう事が多い。

 

 

本人はスリークォーターのつもりだが、

フルショットのトップの位置とあまり変わらんな(笑)。

これだとちょっと飛び過ぎる。

それから右脇が開いてフライングエルボー気味。

このまま下ろすとアウトサイドインの軌道になりやすい。

 

 

やっぱり外から降りて来てるな。

 

 

イ・ボミのケ・・・

 

イ・ボミのダウンスイングと比べると一目瞭然やー(笑)。

(タメすげえな~!リリースまだかよ)

 

 

インパクト。体が回転しておらず止まっている。

 

 

これが正しいパンティラインだ!

 

じゃなかった(笑)、

 

正しいインパクトだ!

 

 

ん・・・フォローもなんだかなあ。

 

結果オーライでグリーン左サイド奥に乗ったが、

アウトサイドイン軌道(出球が左)、

ハーフトップ気味で、

ちょっと飛び過ぎであった。

 

本番で多い私のミス・・・

 

タイミングが速くなる→捕まらない!

トップが深くなる→飛び過ぎる!

ヘッドアップしてしまう→トップ気味になる!

 

と、こうなるわけで、

なかなか思ったように行かない。

 

なかなか思ったように行かないんだけど、

ハーフショット、

クォーターショットのメリットは大きい。

 

劇的に方向性が良いからだ。

 

もうね。

 

一旦、スコアが悪くなるのは覚悟して、

取り組む他ないと思っている。

 

なんせ20年以上フルショットで打ってきたわけで、

ちょっとハーフショットの練習をしたからといって、

急に上手くなるはずもないけんな。

 

そうそう。

ハーフショット、クォーターショットには、

もう一つ大きなメリットがあるぞ。

 

 

これは170ヤードのショートホール。

 

左は絶壁の崖で、引っ掛けは即OB。

何が何でも右から攻めたいところだが、

今回のグリーンはその絶壁の上。ホールの左サイド。

 

 

5番アイアンのマン振りなら届くかもしれん。

しかし引っ掛けやフックが出たらお終い。

 

今までの私なら、

 

5番アイアンで男気ショット!

 

 

であったが(笑)、

 

今回握ったのは

4番アイアン。そして、

スリークォーターショットである。

 

 

私の場合、

4番アイアンのハーフショットが約150ヤード。

スリークォーターだと160~165ヤード。

 

ピンまで170ヤードであるからして、

キレイに当たったとしても乗るか乗らないか?

 

でも、乗らなくていい。

グリーン近くまで行けばオーライ。

 

いずれにせよ170ヤードと距離が長く、

ヘッポコにグリーンオンは至難。

だったら一つ大きいクラブで花道狙い・・・

 

ってわけ。

 

今まで・・・

4番アイアンは難しすぎて

全然使わなかった(使えなかった)のであるが、

スリークォーターなら問題なく打てるようになった。

 

そう。

ハーフショットの練習をすると、

ロングアイアンが打てるようになるのだ!

 

 

このボールはまあまあの当たり。

チョイスラしてグリーン横のラフだったが、

170ヤードのショートホールでグリーン横まで行けば・・・

アベレージゴルファーとしては万々歳である。

 

さて、

 

動画を撮って、

気がついた点が2つ。

 

 

「ダウンブローに打ててない!」

 

じゃなかった(それもそうだけど。笑)、

 

「アイアンってこんなにしなるんだ!」

 

ってこと。

 

(ちなみにシャフトはNS950のS)

 

多くのアマチュアは、

「アイアンはボールを叩いて打つ!」

そんなイメージだと思うけど、

 

こんだけしなるのであれば、

「しならせて(ヘッドを走らせて)打つ!」

のが正解なのではないだろうか?

 

これが出来ないから

薄い球になったり、

ロングアイアンが難しかったりするのでは?

 

ちょっとアイアンに対するイメージ変わったわ。

 

もう一つ。

 

 

フォローでの左肘である。

 

ずっと気になってはいたのだが(笑)、

直そうとすると引っ掛けが出るので・・・

 

道端で困ってるおじいちゃんを無視する感じで、

見て見ぬふりをしてたのだ(わはは)。

 

これは大袈裟に言うと、

黄色いラインのようにならねばならず、

左脇が開いているのが原因。

 

美しいフォローだな~。これが理想。

 

しかし、左脇も直すとなると・・・

 

またスイングが壊れるなあ(笑)。

 

ま、しょうがねえや。

 

今回のスコアは、

 

 

OUT48、IN46の94・・・

 

ぶえーん。

 

今回、ドライバーが荒れてて

林の中にツッコミまくり。

スコアをまとめることが出来んかったなー。

 

しかし高遊原CCはメイングリーンだと6453ヤード。

400ヤード前後のPAR4が多く、

短いミドルはトリッキーだし・・・なかなか難しいな。

 

ま、下手なのも、スコアが悪いのも、

 

全部自分のせい。

 

次は良いスコアで回りたい!

 

 

平均スコア89台はなんとか保ってるが・・・

今年の目標である平均スコア86が霞んで行くなあ(笑)。